株式会社アグリベース辻舞台は田んぼ。主役は、あなた。農業が、こんなに面白い。 - 生き方で出会う三重の仕事 なりわい

株式会社アグリベース辻

舞台は田んぼ。
主役は、あなた。
農業が、こんなに面白い。

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①考える ②格好良く ③面白く ④楽しく ⑤責任を持つ ⑥全員が主役

 

事務所の壁に並ぶ6つの言葉、「6カ条の追求」が、ここで働く人たちの空気感をそのまま映しているように感じられた。スタッフは自らを「パフォーマー」と呼び、田んぼのことを「ステージ」と表現する。ユニークなこの呼び方には、農業の面白さや可能性をのびのびと発揮しながら、ワクワクする仕事として向き合いたいという思いが込められている。
日々の作業は決して派手なものではない。それでも、「どうすれば農業の魅力が伝わるだろう」「自分たちが楽しむ姿を見てもらえたら」という視点を忘れず、一つひとつの仕事に向き合っている。その姿勢が、このアグリベースという会社ならではの雰囲気をつくり出している。

 

「パフォーマー」や「ステージ」といった呼び方は、人気ダンスグループのようなイメージを目指し、スタッフ同士で意見を出し合いながら生まれたものだ。楽しく働くことはもちろん、その様子を目にする地域の人にも、自然とその思いが伝わるような農業を目指している点に、アグリベースならではの在り方が窺えた。
アグリベースでは「魅せる農業」というコンセプトが掲げられている。「魅せる農業」とは、単に作物を育てることだけではなく、一人ひとりが考え、工夫しながら行動し、自分自身が仕事の主役であるという意識を持つことだ。全員が主役だからこそ手を抜かず、チームワークを軸にし、「一人では良いものは作れない」という思いをスタッフ全員で共有している。また、常に「見られている」という意識を持ち、格好良さにもこだわりながら行動する姿勢が、日々の仕事に良い緊張感を与えている。

 

こうした考えを基盤に、若手農業者の集いなどさまざまなイベントや研修、交流の場にも積極的に足を運んでいる。農業の魅力を外へ発信する取り組みは、アグリベースの大きな特徴のひとつである。
「6カ条の追求」では、それぞれの項目について具体的な考え方が示されている。①の「考える」は、「仕事も勉強も、人との関わりも、すべては考えることから始まる」という思いが、また⑥の「全員が主役」は、「主役だからこそ人に頼りきりにならず、自分の足で立つ。必要なときには自分の意見を伝えることも大切」という考えが込められている。こうした明確な指針があることで、パフォーマーは判断に迷いすぎることなく、前向きに仕事に向き合えているのだ。

 

「夢はグローバルに、仕事はローカルに」
取材の中で何度も耳にしたこの言葉は、アグリベースの在り方を端的に表している。
この企業理念には、「大きな夢を描きながらも、日々の積み重ねを大切にしたい」「地域を大切にすることが、やがて世界へとつながっていく」という思いが色濃く表れている。まずは足元の地域にしっかりと根を張り、そこから少しずつ可能性を広げていこうという考え方だ。
日本の農業には、家族経営や小規模、高齢化といったイメージに加え、忙しくて大変そうという印象を持つ人も多い。そうしたイメージを少しでも変えたいという思いから、社長は約20年前、三重県で100haを超える規模の生産法人を立ち上げた。

 

法人化によって、家族経営に限らず、さまざまな経験や得意分野を持つ人材が集まり、それぞれの力を生かした分業が可能になった。人手が増えたことで一人あたりの負担が軽減され、休日や休息の時間を確保しやすくなるなど、働き方の面でも少しずつ変化が生まれている。
さらに、経営の安定と将来の事業承継を見据え、同社はヤマタネグループに参入した。ヤマタネは、“「続く」を支える”を合言葉に、将来を見据えた事業を形にしてきた企業であり、安定した経営基盤を築いている。その一員となることで、長く続く農業経営を目指しながら、地域に根ざした取り組みを次の世代へとつないでいく体制づくりが進められている。地元に目を向けながら、広い視野で農業の可能性を考えるスタンスは、「夢はグローバルに、仕事はローカルに」という理念を体現している。
インタビューの中で印象的だったのは、「やる時はやる」「楽しくなければ仕事じゃない」という言葉である。その言葉通り、活気ある雰囲気の中で、農業の新しい形に挑戦し続けている様子が見られた。

 

「アグリベース」という社名に込められた思い
話が進むにつれ、社名そのものにも、この会社らしさが詰まっていることに気付かされた。
「アグリベース」という社名には、「さまざまな農業の情報や魅力を発信する基地のような存在でありたい」という願いが込められている。また、ここで働くスタッフ一人ひとりが、自分に合った作業や得意なことを見つけ、いきいきと活躍できる場所であってほしいという思いも重ねられている。
毎日の現場の中で、それぞれが役割を見つけて力を発揮することが、会社全体の土台を強くし、新しい取り組みや規模拡大につながっていく。今後はICTやドローンなどの新しい技術も取り入れながら、より効率的で時代に合った「農業基地」を目指していく方針だ。また、アグリベースで経験を積んだ後に独立したスタッフも気軽に顔を出し、情報交換を重ねながら良い関係を保っている。その話をする社長の表情からは、スタッフ一人ひとりの成長を温かく見守っている様子が伝わってきた。

 

「大好きな野菜を作りたい」「いろいろな機械に乗ってみたい」
現場を歩いていると、若いスタッフの姿が自然と目に入ってくる。
高齢化が進む農業の現場において、アグリベースでは経験の有無に関わらず、さまざまなきっかけから入社した20~30代の若手スタッフが活躍している。それぞれが自分なりの目標を持ち、目の前の仕事に向き合っている。
社長は今後について、体力を使う作業や機械作業だけでなく、圃場(農地)情報のデータ管理や作業のマニュアル化を進め、若い世代にとっても無理なく続けやすい環境を整えていきたいと語っていた。
30代の男性スタッフは、野菜への関心から県外で農業に携わっていたが、知人からアグリベースの話を聞き、地元に戻るタイミングで転職。以前より休日が増え、生活にゆとりが生まれた点に魅力を感じており、責任感を持って仕事に取り組む姿が周囲から評価されている。
また、20代の男性スタッフは、運送会社で事務職に就いていたが、農業機械に興味を持ち、未経験でこの世界に飛び込んだ。実際にさまざまな機械に触れながら仕事を覚えることが楽しく、現在では修理やメンテナンスにも関わるなど、着実に役割を広げている様子が伝わってきた。

 

 

 

募集要項

募集要項

職 種 農作業スタッフ(主に米・麦・大豆) ※作業場は主に東員町周辺です(一部桑名市)
条 件 普通免許
時 間 8:00~17:00(お昼休憩60分、午前・午後各30分の小休止あり)
休 日 週休2日(シフト制) ※基本毎週土曜・日曜いずれかは休日+他1日
※年間休日110日 ※左記の年間休日以外に雨による休日などもございます。
※繁忙期(5月・6月・9月・10月)は月5日の休みですが、農閑期である冬期は長期連休も可能です。
給 与 月給233,300円以上 ※時間外月平均10h程度 ※固定残業21.2h、33,300円を含む。超過分は別途支給
待 遇 社会保険完備、昇給年1回、賞与年2回(4カ月分 ※前年度実績)、精勤手当10,000円まで、作業機乗務手当10,000円まで、退職金制度、通勤費支給(実費10,000円まで)
備 考 試用期間最長3カ月有(時給1,300円)

会社情報

会社情報

社 名 株式会社アグリベース辻
所在地 〒511-0243 員弁郡東員町大字筑紫818番地
サイト https://www.agribasetuji.com/

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